引き継がれてきた味と技を、
これからも
江戸時代、漁民の生活を守るために立ちあがった義人「釜鳴屋 平七」。平七の三男鶴吉は、当社「釜鶴」を興し、今日まで親子五代の永きにわたりご愛顧をいただいています。
また釜鳴とは、釜で湯を沸かしたり、飯を炊いたりする時などに、湯などが煮えたぎってたてる音を表す熟語。転じて、豊漁を意味する縁起の良い言葉です。先祖の屋号を頂き、「かまなり」と名付けました。
先代より引き継がれてきた味と技を大切にしつつ、 ひものへのイメージを新たにする料理や商品、体験を提供することで、駿河湾・相模湾の海の恵みを感じていただくとともに、ひものの可能性を感じていただきたいと思っています。